私の学生時代&第一次青春時代の記念写真はもっぱら「フィルム写真」です。旅行、飲み会、結婚式etc…みんなの手には「写ルンです」などの使い捨てインスタントカメラ。後日、それぞれ撮った写真を現像してみんなで思い出を語りながら交換し合う。そういった写真が大量にあって捨てるに捨てれず。でも、もう見返すこともないので処分しました!
フィルム写真の処分方法いろいろ
①可燃ごみ(もえるゴミ)に出す
自治体の「可燃ごみ(もえるゴミ)」回収日に出せば無料で処分できます。
透明もしくは半透明のゴミ袋の指定がなければ、写真をそのまま袋に入れても見られないだろうけど、透明・半透明の袋だとそのまま捨てるのはちょっと抵抗ありますよね。
シュレッダー
シュレッダーで裁断して可燃ごみ(もえるゴミ)に出す。シュレッダーある家庭少ないですよね。ハサミで裁断することもできるけど、写真とはいえ友達を粉々にするのはバチがあたりそうで嫌やな、、、。気にしない方は手間がかかるけど無料で処分できるのでよいと思います。
★注意: ネガフィルムはシュレッダーの熱によって溶けてシュレッダーの刃に付いてしまうので、ネガフィルムをシュレッダーで処分しないほうがよいそうです。
漂白剤につける
私の住む地域の可燃ごみ袋の指定が「半透明」なので、袋の外から写真がほぼ丸見え。ご近所さんが見れば私の写真だと一目瞭然、、、それは恥ずかしい。もしゴミ収集時に袋が破けて写真が散乱したら、、、それも恥ずかしい。どうしようかと調べてたら「フィルム写真に漂白剤をかけると真っ白になる」とあったので試してみました。結果からお伝えしますと確かに真っ白になるけど「めっちゃ大変!」でした、、、。
準備するもの
- 漂白剤(ハイター、ブリーチ等)
- 漂白剤に写真をつける容器
幅が広いものが使いやすいです。バケツなどの幅がせまくて深いものは写真が重なって漂白剤がつかない面が出てくるので時間がかかります。 - ゴム手袋
- ゴミ袋
- マスク(臭います)
手順
- 容器に写真を重ならないように並べる(表を上)
- 写真がつかるくらいに漂白剤を上からかける
- しばらく放置
- ゴム手袋して手のひらで写真をなでると真っ白になります
- 白くなった写真をゴミ袋にいれて、次の写真を投入
- 適当に漂白剤を追加しながら同じ作業の繰り返し
※漂白剤の臭いが苦手な方はマスクをしてください!
私の場合、写真が大量にありすぎたので漂白剤を3本使用しました。もうタダ(無料)ちゃうよね、、、。めっちゃ臭いし気分悪くなる手前でした笑。なのでマスクしたほうがよいです!でも見事にほとんどの写真が真っ白けっけになしました!なぜか全く白くならない写真もありました。あと、チェキで撮影した写真も白くなりませんでした。そういった写真はガムテープでぐるぐる巻にして一緒に捨てました。
あれ?ガムテープでぐるぐる巻、、、漂白する必要なかったんちゃうん?ま、いっか笑
ガムテープでぐるぐる巻
その名のとおり、ガムテープで写真を巻いて捨てる。もしくは、新聞紙に包んでからガムテープでぐるぐる巻にして捨てる。
この方法がいちばん手間かからずに処分できることに、あとになってから気づきました涙
②データ化
こちらの記事でもお伝えした、「節目写真館さん」「カメラのキタムラさん」で、フィルム写真をCD化(データ化)していただける有料サービスがあります。このサービスを利用しようか悩んだんですが、お金をかけてCD化(データ化)しても結局見ないだろうから、、、利用しませんでした。
③お焚き上げ
寺院や神社でお焚き上げ(供養)してくれるとこがあります。料金はその寺院や神社にそれぞれ違うようです。配送する手間もお金もかかるけど罪悪感はゼロですよね。
④ゴミ焼却場・クリーンセンター
ゴミ焼却場・クリーンセターに持ち込めば各自で荷降ろし等するので、他の人に見られることなく処分できるところが多いようです。私の自宅からクリーンセンターまで遠いのでこちらの利用は断念。
まとめ
↓簡単にまとめてみました。
大量の写真がなくなって、めちゃめちゃスッキリ!! ネガは新聞紙に包んで可燃ごみの日に一緒に処分しました。私の赤ちゃん時代の写真があったのでそれは母親にあげました。「こんな可愛いときもあってんなぁ…」ですって笑。
写真を処分したことによって押入れに少し空間ができました。今後も必要がない物を少しづつでも減らして行きたいです!!
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